haranonaka


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【2008.07.31 Thursday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
クリスマス
(ホ・ハギオスの意味ではなくて宗教を超えた、広義的な意味での)世界最大級に有名な聖人の誕生日に肖って異教の民までお祭り騒ぎをさせていただくのに、どうして当日にはケーキが値下がりし、町の売り子の覇気も薄れるのでありましょうか。何故皆イブばっかり盛り上がるんだぜ?日本におけるクリスマスは祇園祭かっ?祇園祭みたいなものなのかっ?と毎年この時期が近付くと不審に思うのでありました。


と、偉そうな口を利いておきながら、私のクリスマスの夜は職場の先輩+同僚とモツ鍋屋を予約しております。メンバー全員女子でクリスマス臓物。蟻月のモツ鍋、いただいてみたかったのよねえ。もうすんごく楽しみで仕事が手に付かない。
【2007.12.17 Monday 19:47】 author : 発条 | 日常 | comments(0) | trackbacks(0) |
可憐な浪費家のデンモニウム
あたくしがまだ小さかった折、世界はバブルとか呼ばれた好景気に浮かれていたのでありました。その頃のあたくしにとっての若い大人とは、沢山のお札がみちみちと詰まったお財布や、色々な輝き方をするクレジットカードを手に、夏は海外の浜辺で体の両面を焼き、夕暮れの橙の光に照らされてうたかたの恋に落ち、冬は粉雪の積もった山でスキーを嗜んで、白々と光る夜の雪原で恋に落ち、その合間には仕事終わりの一献を傾けた薄暗い飲み屋のカウンタで恋に落ちている生き物でありました。そうして、あたくしもきっと大人になったら彼等のように、お台所の憂いなく、暮らしていけるのだと思っていたのです。稚ないあたくしはこう考えておりました―-女三十、その年過ぎるまであたくしが結婚できるようなことは無いであろう、だってあたくしがとっかえひっかえしたり、求婚者が列をなしてくるような器量良しや気立て良しになるとは思えない。でも、三十、その年位までには、一人暮らしに不自由ないような部屋の一つは買えるほど、小金を貯めておる筈だ――

ああ、子供のあたくしのなんと小賢しく、愚かで、そして浅はかであったことか!
ええ確かに、あたくしは大勢の殿方の心を縫い付けるような、器量良しにも気立て良しにもなりませんでしたし、なんとしても、どんなよすがにしがみ付いてでも結婚したいとも思いませんでした。ですが、同じようにあたくしは、諭吉や一葉や夏目を飼い慣らすほどの、要領良しでも才覚持ちでもなかったのでございます。
実は、今年であたくし、二十九になりました。三十まであと一年、お財布だけは江戸っ子気質、宵越しの金を持たぬどころか宵越さずして素寒貧、高楊枝買うそのあしも無し。小さく世間知らずであったあの頃のあたくしに、財布の中身、見せてやりたい。



そんな有様のあたくしを見かねたのか、友人にお誕生日を機に自己分析などしては如何かとお勧めいただきました。

推していただいた自己分析ツール、"まりまろ"の個性分析の結果は、と申しますと、

あたくしのまりまろ、
控えめで可憐なシャイ系 ★ ライトブルー ★
らしいです。
で、
ノンビリ行こう! 才能を秘めたおっとりさんポーズ
の上に
「厚い皮で守られたい!」グレフルハウス
、そして経済観念は
貯めたがり屋ランキング 5位(貯金箱:小銭だけしか入っていません)
の上、
使いたがり屋ランキング 2位(ゴールドカード :ゴージャスに使います)
らしいのです。


……ええと、あたくし実は、小さい頃には三十にもなれば落ち着きが出て、それなりに大人の女らしくなってるかなあ等とも夢想していたのです。が、これ、どう見ても怠慢引篭もり浪費人間、と言う結果にしか見えないではありませんか。部屋が汚いのも金遣いが荒いのも生来の性格、となれば為様がないではありませんか。これがあたくしの真の姿なのです。真の姿と申しますか、平生の姿こそが真の姿であったのです。あたくし、これまでの己が鑑みても駄目人間な生活振りは美しい蝶になるための、醜い芋虫の時代かと勘違いしておりました。随分幼虫時代が長いものですから、てっきり蜻蛉の様に果敢無くも美しい生き物に変貌するのだと思っておりました。そうか、これこそが己であったのか。仕方ないなあ、三十になってまで無理に矯めることもない、己の有りの侭を大事に生きていくか!
誕生日を祝福してくれて有難う!発条は皆様の優しさで部屋を廃墟にしたり食べるものが無くて体温が下がってきても元気に生きております。だってこれこそが私なのだから!
【2007.07.09 Monday 14:48】 author : 発条 | 日常 | comments(4) | trackbacks(0) |
衣替え
やむかたない理由により、勤め先が引っ越すことに決まりました。手狭になるそこでは、更衣室の確保が難しいため、今迄支給されていた制服は廃止だというお話です。あたくしは困りました。何故って、これまではどうせお仕着せがあるから、とこれまで寝巻きだか何だか判らないような服装で働きに出ていたのです。これからは毎日身なりを整えなくては成らなくてはなりません。それはあたくしのようなぐうたらな人間にとっては酷く、憂鬱なことなのでありました。
さようなら、巫戯けた格好でお出かけできた平和な日々。こんにちは、OLコスチュームプレイ(プレイ?)


それに、憂鬱以前に仕事場に現れるのに満足なおべべがございません。あたくしが移転をしる一寸前に買ったお洋服なんて、黒地に桃色ラメの髑髏小紋Tシャツですよそんなんで通勤していたんですよばーかばーかばーか!ばーか!もちろん、買い揃えるのに充分なおあしもございません。ああ、お金が空から降ってこないものか知らん。
移転先での期待されているのはスーツ着用ではないため、却ってどんな格好までが許容されているのか、私服通勤ビギナーの私には判別が付け難いでありました。いっそスーツ以外認めん、と言ってくれたならば悩まずに済んだでしょうに!

そんな訳で、最近のあたくしの電車内でのならいは、若く美しい職業婦人の肢体をぶしつけに観察することなのでありました。そうなです、すべらかな肌だとか、きゅうと締まった足首だとか、細工物のような足だとかが気になるんじゃあないのです。あたくしは皆の出で立ちがきになるだけ。明らかに学生服のスカートの、膝の裏を見つめているように見えたとしても、それはきっと、気のせいなのでございます。



(若冲展を見にでかけたお話は、また今度)
【2007.06.05 Tuesday 19:42】 author : 発条 | 日常 | comments(0) | trackbacks(0) |
目と耳のご馳走
滑り込みで最終日の大エルミタージュ美術館展を観覧してまいりました。友人が無料入場券を私にも回してくれたのです。あああ有難う……!
内容は絵画、それも油彩画中心に展示されておりました。布と石壁の絵が狂うほど好きな私としては、素敵な作品がもりもりあって本当に幸せでした。「ルーブル美術館の若い水彩画家」のピンクのドレスなんて人があんなに大勢じゃなけりゃあ一時間だって眺めていられる自信が……!

お昼のお膳では卵の黄色が皿から食み出さんばかりになったのに、深い焦茶のドミグラスソースが掛かったグリル小宝のオムライス(ソースが美味しかったので次はハイシライスを確認したい所存)でお腹がはちきれる思いをし、美術展で頭が痛くなる程一点一点を凝視した後は生チョコを出すカフェへ。
あたくしはオーガニック珈琲を戴いたのだけれども、やや酸味の勝った風味でございました。もうせん余所で戴いた折には、暫く時間を空けると口当たりが変ると言われたような気がするのですが(オーガニック珈琲じゃなくて野生種の珈琲だったかな)がっついて仕舞って風味の変化は感じられず。それを抜きにしても、友人の頼んだグレイン珈琲(穀物の珈琲)の方が軽い甘味と香ばしい苦味で私好みでありました。ミルクをお猪口に少し入れてサーブしてくださるのも目新しくて楽しかったのですが、お砂糖が多分砂糖黍の茶色が残っているのだと思うけれども、さらさらで細かくて、厭味がちっとも無くて口の中でさあっと広がって消えていく感じで、一番心ときめいたことかもしれません。思わず何度か砂糖だけを確認食いしてしまったあたくしなのでありました。
チョコレートはスタンダードと抹茶とオーガニックの三種類。スタンダードは洋酒とフルーツの酸味と丁子や他のスパイスが入ってるような複雑かつまろやかなお味。抹茶は濃い、ふくよかな抹茶味で抹茶→チョコ→抹茶と口の中で味が何度も変化するのが楽しい。オーガニックはビターで、何か知ってるけど良く判らないお酒の香りが。どれも私のチョコレートのイデアとは少し異なる趣ですが美味……!お腹が一杯でケーキが食べられないのがとても残念でした。どうして美味しいものを食べたらお腹が一杯になって、然も暫くはお腹が一杯なまんまなのかしら。にくったらしい摂理でございます。町屋でお庭を眺めながらのお茶は目にも美味しいご馳走でしたし、また行かねば。ねば!


この後は傾きながらも明るい日差しに目をやられながらふらふらと丸山公園を抜け、雑貨を冷やかしたりなぞしながらそれぞれの駅へ向かったのでありました。久方ぶりにおんもで沢山歩いたので、眠る前には草臥れ過ぎて頭痛にも悩まされる始末。一生懸命なりすぎた。後楽しみすぎた。凄く楽しかった!(余力を持って遊べよ……)

(私信)
有休取得に若者文化成功ー!
【2007.05.14 Monday 21:01】 author : 発条 | 日常 | comments(2) | trackbacks(0) |
社蓄の遠吠え

連休明けは机の前に腰掛けるので精一杯。頑張って出社したあたくしを、皆褒め称えるが良いよ!


同僚の可愛らしいお嬢さんと、ケーキを戴きに行く約束をしておりました。

会社帰りに電車で二つ先の駅、石造りの建物も風情あるケーキ屋さんは、店内での賞味の際にはショウケースの中のケーキと季節のデザートを用意してくださるのです。ラストオーダーは19:30。終業の合図と共に会社を出れば、何とか間に合いそうな按配です。
休み呆けで手際は悪いけれど、明日遣れる事は供しなければ良いじゃない!ルーチン作業は暇な周期に入ったし、いけるわ!頑張るのよ発条、あたくしは和栗のモンブランが、食べたいのよ!

終業後の喫茶を人参にしてなんとか一日を乗り切ろうとしていたあたくし。


そんな健気な社蓄を待ち受けていた運命は

1.朝から御大お呼び出し
2.閃きの粒子を輝かせた方から書類作成依頼
3.メモ用紙大量生産中<今ココ



ラストオーダー、19:30、今週は月の中でも少し暇な一週間。

ええええええと、ケーキ食べたかったとかじゃなくて既におなかぺこぺこのぺこちゃんなんですが!くそう。
【2006.11.08 Wednesday 20:15】 author : 発条 | 日常 | comments(0) | trackbacks(0) |
記念日を掘り起こせ
煌めく蜜の如き黄金週間は実家に顔を出してまいりました。何か色々言われたような気がしますが、委細構わず只管に口を動かしてまいりましたよ。新婚の従兄弟が帰省していたおかげで、立派な鮨桶にありついたのですもの、これが食わいでおらりょうか。
そう言う訳で現在の私の胸から下は、(僅かに背を丸めれば)柔らかな幼虫のごときふくよかな膨らみとおぞましい折り目が生じております。なんだこれ。幻覚?


さてこのようについ先日までは田舎の両親と鼻面合わせ、やれ腰から肌着がはみ出ているだの、昼迄寝汚くうつらうつらとしおってだの、来ている服が貧乏臭い(だって本当に貧乏なのだからどうしようも無いではありませんか)だのと叱られたり心配されたりしておりまして、戻ってみれば戻ってみたで職場が異様に蒸して眩々して仕事が片付かなかったり、涼しくなればなったで遅まきながら連休惚けでちっとも仕事が片付かなかったりしている間に、週末が近付いてまいりました。
2006年5月14日は、母の日であります。

思い出したのは昨日の夜。先述の通り何やかやで仕事が手についておらぬ私が母の日の手配などしていよう筈もございません。おやおや困ったことだと、取り敢えずはインタネット逍遥なぞして適当に見繕おうかとブラウザを立ち上げたところで、大変なことに思い当たりました。GWの半ばあたりまで、愚妹は華やかなりし日本の首都に遊覧に出かけていたのですが、その土産としてキルフェボンのタルトだとか、どこぞのチョコレートだとかの甘いものやプリザーブドフラワーなんかをしこたま持ち帰っていたのです。
即ち、最もシンプルで且つ当たり障りの無いキエモノ系は只今雛の地には溢れ返っているということ。しかも、枯れることなき薔薇は母親へのお土産だとか、言っていたしな。おおい勘弁してくれよ、せめて甘いものか薔薇かどちらかで留めておいてくれたらマシだったのに、と恨み節唸れども、虚し。
どうするよどうすんだよ大体花くらいしかもう間に合わないんじゃないのかよ、と母の日商品は受付を締め切りました、と明記された画面におろおろしつつ、マウスを弄くっておりますうちに次第にもう母の日商材を追いかけるのは絶望的じゃね?だったらいっそ直ぐ届きそうな商品を普通に注文したほうが良くね?といった心持になってまいりまして。
気が付いたら熊野筆を発注しておりました。別に母の日特別包装やギフト用メッセージカード等はございません。でもいいの、アイシャドウブラシとかアイブロウブラシとかその他諸々を欲しがっていたし。予算もぐっと抑え目でお財布に優しいし。化粧筆って中々新調できないし。


只、商品の到着が5-10営業日後なのでありました。
10日後なんて言えば、疾うに母の日なぞ過ぎ去っておるではありませんか。彼女にとってはある日突然謂われ無き郵送物が送りつけられるようなものです。なんでもない日万歳!まあ良いか、知らぬ振りで手配して、届いてから母の日にと思っておりましたが遅れましたか、と申し上げておこう。それにしても世の母の日は随分と早くなったものよ、等と自分の不手際棚にあげて贈答品業界はせっかちであると断じていたのでありますが、本日の朝、コンビニエンスストアに立ち寄ったところ、店内放送で「父の日のプレゼントを受け付けております」とやっていたのでありました。
おお、よその人はこうやって一足先に手を打っているのですね。
【2006.05.12 Friday 01:27】 author : 発条 | 日常 | comments(0) | trackbacks(0) |
欲望の正体
同じフロアで働いている方と先程廊下ですれ違ったすぐ後から、手や足の先から痺れるようになり、胸が苦しく、足許がさだまらぬような覚束無い心持に陥って、それはまるで

まるであの人に恋をしてしまったみたいじゃないか!



決して嫌いではない方だけれども。でも急にどうしてだろう。こんな風に心騒ぐことはもう何年も無かったし、彼の姿なんて見慣れているのに、どうしてしまったんだろう、あたくしの心があたくしの自由にならないなんて。この年でこんなに青臭い状態で、本当に本当に本当にどうしたら良いのだろう、と狼狽して席に戻ると、机の上に誰かのお土産のお菓子が一つ。



口の中に甘味が広がった瞬間、胃の奥の方からか細く、長い触手が駆け上がってきて、喉の辺りで幾許もない糖分を奪い合っているかのような身体感覚を覚え、あたくしはしみじみと己の空腹を思い知らされたのでありました。そうやってささやかな、然し罪深い(空腹時の甘いお菓子なんて太れと叫んでいるようなものです)甘露がすっかり飲み込まれてしまうと、先程の激しい昂ぶりはもうすっかり煙と掻き消えてしまっており、件の人物の横顔を眺めてもこそとも心は動きませんでした。




空腹と恋心を取り違えるなんて、あたくしの恋愛の触覚はもうすっかり退化してしまっているのに違いありません。これが心の老いと言うことか。
【2006.04.13 Thursday 19:53】 author : 発条 | 日常 | comments(0) | trackbacks(0) |
財布の内訳
発条さんって大してお金遣ってなさそうなのに、かなり貧乏よね、とよく言われますし、事実その通りです。何でかって言うとね、貧乏人根性が身に沁みてる所為で小金を散らすのが上手なのよッ!お金持ちのあんた達みたいに、締めるとこぎっと締めて貯金、とか出来ないのよッ!五月蝿いッあたくしの財布は股が緩くて尻軽で、安い連中が好きなんだから、仕方ないのようッ!と遠吠えても、虚しい。貧しい事は、何と言い繕おうとも良い事では有りません。お金が無くとも心清き人がいるではないか、とおっさる方がいらっさいますが、それは心清い事が立派なのであって懐が侘しい事が偉いのでは無いと言わせて戴きたい。


あたくしのお財布の中身は、暖かいおうちと食べ物を得るために、その殆どが消えてゆく定めなのですが、朝昼晩とお膳を並べて、風の吹き込まない部屋でぐうぐう眠って、それ以外に何におぜぜを撒いているかと申しますと、まあ概ねは書籍の類ではないでしょうか。そう言う訳で今月の本代の内訳を思い出せる範囲で書き出してみました。


妊娠カレンダー(小川洋子)
博士の愛した数式(小川洋子)
我はロボット(アシモフ)
タイタンの妖女(カートヴォネガットジュニア)
予知夢(東野)
御馳走帳(内田)
第三阿房列車(内田)
星の王子様(サンテクジュベリ)
マラケシュ心中(中山)
パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集(ツイアビ)
西條八十詩集(西條八十)
サミュエル・ピクウィク氏の冒険(ディケンズ)

蟲師7巻

エッセンシャルオイル・効能と療法

新潮45/2月号(明治・大正・昭和文壇13の「怪」事件簿に惹かれました)
メフィスト(西尾と舞城狙い)
SAVY3月号


二月は一番愛用していた本屋が閉店してしまったので、「この世から本が消える!」とばかりに本を買った気がしたのだけれども、以外にも冊数が少ないです。普段と変わらない位じゃないか。どうやら書架の前で悲しみにくれて溜息をつくだけで満足していた模様なのです。あらハツコさん、意外と落ち着いてたんじゃあない?
普段は(イラストが多いから必然的に文字が少ないし、普段読みつけない作家さんばっかりだしで)メフィストは超高級雑誌だ!ブルジョワだブルジョワ、私の如きプロレタリアの読んで良い雑誌ではないのだわ、と避けに避けて通ってきたものを引っ掴んでみたり、パパラギって小さい頃に読んだよねえ、なあんておうちに持って帰ったら段ボールの中から2冊も出土したり、したけれど、さ。でもそれっ位は動転していた人間なら遣りかねない範囲ですものね。ね。既にパパラギが二冊も家にあった件についてはどのように釈明すべきか、考えたくもないけれどもね!


それにしてもご飯と寝床と本代だけならもっと生活に余裕があるのではなかろうか、と部屋の中を探検してみると、精油の小壜だとかキャリアオイルの壜だとか美容液のレシートだとか友達とお茶したお店のカードだとかチョコレートを買ったときの紙袋だとかがざっくざく。文字を一杯書き付けた紙束なんざより、余程おあしが出ていたみたいだけど、気にしない!気にしないよ!あたい、無駄遣いなんてしてない!
取り敢えず出土品はもう一度埋めておきました。どっおしっておっかねっがなーいのーかなー。
【2006.03.02 Thursday 14:15】 author : 発条 | 日常 | comments(4) | trackbacks(0) |
週末/神の采配
週末はこれまでの引き篭もり生活を振り払うが如く遊びまわっておりました。

[金曜]目の保養をしつつプルコギを食す
(別名変態オフ)
余人の迷惑顧みず一方的に職場を退出し、Yuuさんの引っ越し祝いを手配して、マダーム、Yuuさん、かおりんさん、ヒナタさんと御目文字。目が!名花揃い踏み、な場に預かる幸福に久しく浴してなかったが故、眩しくて目が眩みそうだよ!と言うか普通に眩みました。
近況など伺いつつ美味しいプルコギを食べた後は流れるようにカラオケへ。
Yuuさんとヒナタさんの「初合わせ!」と言われたタッキー&翼、二人で特訓をされていたとしか思えぬ振り付けの揃いぶりに軽く悶絶。そして恒例のオーバーナイトセンセーションでは運動不足と動きが鈍くなるほど脂肪を蓄えた体の為に再び悶絶(別の意味で)。どうしてくれよう、この、体の肉を!

折悪しく、マダームがマイクを握る頃にあたくしは終電なので退出。歌声を耳にできなかったのが悔しい。

かおりんさんからは以前旅行された折のお土産と鳥獣戯画の蛙の小さなクリアファイル(鳥獣戯画のバックに水玉が散っていて恐ろしく可愛らしい)を戴き、此方からは蛙ストラップをお渡ししました。(勝手に同好の士と心に決めて物を送りつけたヨ!)


[土曜]友人と京都市美術館及び花見
翌日は午前11時集合で京都へ。フィレンツェ〜芸術都市の誕生展京都市美術館)が本日のメイン。普段は美術展の類は一人で行くのが好きなのですが珍しく友人と連れ立って、と見せかけて実態は直前になって無理矢理誘い出してみたのです。展示では、ボッカチオの写本の字体の美しさに息をのみ、出口近くのミケランジェロ:磔刑のキリストは正面どころかぐるりを巡って鑑賞できる展示になっていたためケースの周りを衛星のようにぐるりぐるり。
同展は「都市」「絵画」「彫刻」「金工」「医学・科学」「建築と居住文化」「織物」のカテゴリに分かれていたのだけれども、「建築」での建物の壮麗さを見るにつけ、芸術を貴族のみが占有している時代があるのは、あたりまえの事であると思ったり。(矢張り余剰こそが洗練を生むのだよね。)

この後バスに揺られて上京区、北野天満宮の
トーフカフェ 藤野へ。実は本店でお昼のご膳を戴いたことはあったのですが、こちらに行ったことがなかったので是非行ってみたかったので。デザートセットは桜の季節が近い為、白玉あんみつが白玉桜あんみつに変わっておりました。これととーふブラウニーとそば茶を。桜の薄紅の寒天が可愛らしく、ブラウニーもしっとりと重くて美味。そば茶は万人受けなのか香りは少し薄め。
この後北野天満宮の梅(満開を少し過ぎて散りしだくものあり、零れんばかりに咲き誇るものあり)を堪能した後ご近所なので序に、と平野大社へ。桜にはまだ早いかと思われたのですが、しだれ桜は既に満開だったのでありました。十月桜も可憐な花弁を開いておりました。ここで季節のものであるから、と桜湯を買ってから木屋町に移動。味味香でカレーうどんを戴いて、(劇的に美味しい、と言う訳ではないが京都住まいの学生の頃良く食したのでノスタルジックなものがある店なのです。以前よりも出汁を利かせてさらりとした口当たりになっているような気が致しますよ!)腹ごなしに歩いて烏丸に戻りがてら日本最大との噂でかねてより気になっていたロクシタンでお買い物の後、帰宅。

[日曜]能勢行
一庫ダムと道の駅くりの郷との間に美味くて安い海鮮丼を出す店があるらしい、山の中なのに新鮮なのだと言うらしい、行こう!と誘われて一路、能勢へ。と言いたいところなのですが、そもそも集合が掛かったのが遅く、更に惑い惑いしつつの道行き、気がつけば花曇程度であった筈の空は泣き出さんばかり。思えば何故大阪から能勢へ移動でどんどん六甲山に近づくのであるか。大事なところを通り越しまくってねえか。群雲におたおたとしているうちに雨が激しく降り始め、果ては雹ががちがちと道路に転がる始末。
不幸は重なるものでほうほうの態で辿り着いた鮮魚・三洋、見事に海鮮丼が売り切れていたのです。国道に貼りつくように建った小さな店で、中で販売されていた鯵かんぱちあんこう(持ち帰りの魚)はどれも激安だったのですがそれ以上に量が多く、一人暮らしの身では捌ききれぬが故お持ち帰りは断念。飢えた腹を慰めたのは吉牛の牛鉄鍋膳なのでありました。美味しかったけど、美味しかったんだけど、あたくしが食べたかったのはいと口惜し。


余りにも活発な週末に、常ならぬこと、何の兆しかと思っておりましたが、今朝出社してみると机の上に謎の印刷物が。恐る恐る周囲の方にお伺いを立ててみると、本日急遽総合朝礼の運びとなり、その司会の大役を(突如として)押し付けられたのがあたくしだと言うこと。あたくし人事・総務部より異動になってから早三年ですが関係ないですかそうですか。然も何の連絡も無くぶっつけ本番ですかそうですか。これか、この苦しみの為に神は週末の喜びを用意していたのか!
【2005.04.04 Monday 16:56】 author : 発条 | 日常 | comments(0) | trackbacks(0) |
わりきれぬ思い
何故Excelは割り算が「÷」で計算できないんだ!
何故「/」でしか割り算ができないんだ!
こんな馬鹿な事が、あるかッ。


と、憤る目上の方を宥める土曜日の職場。
取り敢えず「÷」は全角記号しかないからではとか、海外では「/」が一般的に使用されるのでは(無根拠)とか、むにゃむにゃ呟いてその場を逃れたのですが、何故普段親しくしていない上にPC関係に詳しい訳では決して無い私をブースに手招きして誘ってまで憤りをぶつけてらしたのかは、暫くしてから判りました。
気になる、なんで駄目なのかきちんとした理由が知りたいのよ!と頭を掻き毟るあたくしを通りすがりに目にした貴方、薄笑いを浮かべてらっしゃいましたね。

許せん。


そして、判りません。
【2005.03.26 Saturday 13:19】 author : 発条 | 日常 | comments(0) | trackbacks(0) |
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